白ワイン「iyasaka Blanc 2023(イヤサカ・ブラン)」|瀬戸内醸造所

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iyasaka Blanc 2023 〜イヤサカ ブラン 2023〜

2020年の苗木植え付け以来、初の収穫となった2023年。iyasaka Blanc 2023(イヤサカ ブラン)は、広島県竹原市にある瀬戸内醸造所の海側自社圃場で栽培した、白品種で仕込んだワインです。

苗木植え付け1年目の夏、春先に苗木を植えつけたばかりの自社畑が度重なる大雨の影響により水没。まさに植えたばかりで水に浸かってしまった苗木が、3年をかけて無事にぶどうの実をつけました。

その節は大変多くの皆様にワインをご購入いただき、ご支援いただきました。開業をコロナ禍の中で迎えた瀬戸内醸造所。売上は立たず、さらに畑まで…と愕然とする場面もありましたが、瀬戸内醸造所を応援してくださる方々の思いに背中を押していただき、今日までワイン造りを継続することができました。そのシグネチャーともいえるワインです。

品種はシャルドネ、アルバリーニョ。仕込みは混醸、フィールドブレンド。ぶどうについていた野生酵母で発酵をスタートしました。ぶどうは、広島県竹原市の、明治期からぶどうを栽培している畑が林立するエリアの一角で栽培しました。海抜は0メートル。晴天に恵まれ、温暖な環境で育まれたぶどうの特徴は、豊かな果実味。この場所で育てるぶどうで造るワインは、海のワイン。そう紹介できるよう、海近圃場の個性を表現できるよう、栽培品種を選びました。

味わいは、潮の味。ミネラルと表現するよりも、潮と表現したいと思います。その後に、厚い果実味。香りは華やか、沁み入るようなまろやかな口当たり。どっしりと飲みごたえのあるワインです。

ぶどうは樹上で完全に熟すまで、収穫を待ちました。その後、瀬戸内醸造所の他ワインと同様に、丁寧に手作業で収穫。圃場で選果しました。さらに醸造棟に運び入れた際にも選果。原材料となったぶどうで起こした野生酵母で発酵をスタート。発酵の最中は、丁寧に温度を管理。これにより、雑味のないクリアな果実本来の味わいを引き出しています。弊社の他の種類と同様、もちろん酸化防止剤は最低限。世にいう、ナチュールの造りです。

海そのものを表すような味わいに合わせるのは、まずは広島名物の牡蠣を始めとする魚介。また、ワインのまろやかな味わいと口当たりに、あっさりとしたスープの煮込み料理を合わせて(ポトフ、コンソメベースのロールキャベツなど)。
または食材で酸を加えて一緒に味わうのもおすすめ。牡蠣にレモンを始めとした柑橘、オリーブオイルと塩をかけて。または魚介やきのこのマリネなどとご一緒にどうぞ。

名前に、乾杯!というよろこびの祈りを込めて

ワインの名称に掲げた「iyasaka」とは、弥栄(いやさか)。乾杯!という意味を持つ、日本古来の言葉です。野生酵母を使ったナチュールの造りに取り組みました。
苗木の植え付けから3年経過後、ようやく実りを収穫し、お酒を造ることができたよろこびを表現して名付けました。

皆様のワインシーンに、乾杯!と喜びを添える存在でありますよう。

製造本数は440本。限られた本数の自社圃場ファーストヴィンテージです。

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●商品情報

形態:スティル、野生酵母

色味:白

原料:シャルドネ、アルバリーニョ 

容量:750ml

収穫年・産地:2023年広島県竹原市 瀬戸内醸造所自社圃場(海側圃場)