赤ワイン「2021 三原ニューベリーA・スティル」|瀬戸内醸造所

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三原市高坂町は瀬戸内地域の雨が少ない温暖な気候・海抜240mと、ワイナリーが建つ海沿いに比べると朝晩の寒暖差がある生産地。傾斜地に立地し、日照時間が長く水はけが良いぶどう栽培の適地で、穏やかな酸で豊かな果実味のぶどうが栽培されています。

圃場で選果し醸造棟に運び込んだぶどうを、さらに手作業により丁寧に選果しました。実と梗に分け、果汁をしぼりやすくした状態で、やさしく圧力をかけてじっくりとプレス。透明感の中に果実味がぎゅっと詰まったワインです。このワインのぶどうを栽培する三原市高坂町は、古くからニューベリーAを栽培する産地。日本ワインの代表品種・マスカットベーリーAを生食用に種無し処理をすると、ニューベリーAという名前になります。

淡くて鮮やかな色と、渋みの少ないエレガントな味わい。香りはイチゴ、若干のカラメル。果実味とミネラル感のある味わいです。お醤油や出汁との相性が◎。カレーとも相性が良いです。

<栽培家:広島県三原市高坂町/大番農園・仏通寺ぶどう Rocto(ロクト)>

【2022 ルクセンブルク酒チャレンジ・銅賞受賞】

形態:スティル/赤

原料:ニューベリーA

容量:750ml

収穫年・産地:2021年広島県三原市高坂町